忙しい人のための引越し手続きと手順ガイド

長距離、遠距離の引越しはどう進めればいいの?

長距離の引越しは、移動に時間がかかるため、荷物が届くのが2日後、3日後となることもあります。

 

なので引越したい日を決めたら、準備も早めに行わなければいけません。

 

さらに単身の長距離引越しでで荷物が少ない場合、他の荷物と混載で運ぶため、さらに時間がかかることがあります。

 

引越し会社によって、距離と料金の設定も違ってきます。

 

ですので必ず、

1.どこからどこまでの移動で
2.時期はいつで、
3.どれくらいの荷物があるか
4.何日以内に済ませたいか
5.それを必ず複数の引越し会社に

 

これをなるべく早く確認して、かかる手間と値段をはっきりさせてしまいましょう。

 

 

これを知るだけでもだいぶ気が楽になります。
物事は計画さえ立ってしまえば、あとはそれに沿って動くだけなのです。

 

このページでは、長距離の引っ越しをなるべく楽にできるように、また料金の抑え方のポイントもご紹介していきます。


長距離の引っ越し料金を安くするポイントとは?

1.必ず複数の引越し会社に
2.どこからどこまでの移動で
3.時期はいつで、
4.どれくらいの荷物があるか
5.何日以内に済ませたいか

 

前述のように、上記の知りたいことを全部整理したうえで、引っ越し会社と交渉するわけですが、

 

その前にもう一つ、長距離の引っ越しをする上で必ず抑えておいたほうがよい考え方があります。

 

引っ越しの料金が決まる要素は大きく分けて

 

移動距離
荷物の量
シーズン、時期

 

この三つということになるのですが、

 

この中で、距離はもう行く場所が決まっているわけなので、変更することは出来ませんよね。

 

また、次期も同じように、好きな場所に好きな時に引っ越しする人はなかなかいません。たいていは仕事の都合、学業の都合で引っ越すわけなので、時期やシーズンも選べません。

 

そうなると、なんとかコントロール出来るのは、『荷物の量』ということになります。

 

長距離の引っ越しの料金を安くするコツ 本当に持っていく必要がある荷物なのか?よ〜く考える

多くの引っ越しアドバイスでは、料金を安くするコツは、引っ越し会社と料金交渉を上手にすることと書かれています。

 

もちろんそれもそうなのですが、前述のように距離と時期が固定されている以上、引っ越し屋さんもあとは荷物がどれだけあるか? 

 

運びにくい大型の家具がどれだけあるか?というところで料金の交渉をしてくるわけです。

 

そこで、考えなくてはいけないのは、荷物の量をどれだけ減らせるか?というところになってきます。

 

例えば、長く使ったダブルベッド、同じく長く使った冷蔵庫など、もしかしてもう古いから、新しく買い替えたくなったりしていませんか?今使っているソファ、本当に新しい家に合っていますか?

 

 

もし、大型の家具の買い替えを考えているのなら、引っ越し時はとてもチャンスです。

 

引っ越し屋さんに

 

1.大型の家具を持っていく場合
2.家具を持っていかない場合

 

両方の見積もりをとってもらい、引っ越し先で新しく買った場合との差額を出して考えてみましょう。

 

もちろん、持っていったほうがお得だし、まだ使いたい、という場合は持っていくに越したことはありません。

 

また、大量にある洋服、バッグやゴルフ道具、行かなくなったキャンプ用品、使わあいサーフボード、スノーボード、その他もろもろ、本当に新しい家で使いますか?

 

もし答えに若干の、『そういわれてみれば使わないかも。。』 という部分があるのであれば、この際流行りの断捨離をしてみるのも一つのアイデアです。

 

不用品の買取で評判になっているところです。基本的に買い取れないものはない、というモットーでやっているので非常に頼もしいです。


 

複数の引っ越し会社に見積もりをとるにはこちらが便利です。コツは連絡手段をメールだけに絞ることです。電話がバンバンなると仕事中でとれなかったり、結構面倒なので、そこは非常に重要です。