引っ越し 長距離 遠くへの引越しを安く短期間で済ませる方法

引っ越し 長距離 遠くへの引越しを安く短期間で済ませる方法




 

長距離の引越しをする場合、距離が遠ければ遠いほど時間もかかります。

 

また料金も距離と荷物の量に応じて高くなっていきます。

 

考えると憂鬱ですよね。。

 

でも、

 

引越し、今回はいいや! 

 

とか、

 

引越し、したくないからやらない!

 

というわけには、当然ながらいきません。

 

 

引っ越しは、また今度にする、ということが出来ません。

 

 

 

そうです、引っ越しは、

 

決まった以上どうしてもやらないといけない事なんです。

 

がっかりですが、仕方ありません。 
こればかりはやって片付けるしかありません。

 

なので、ケース別に問題をどう解決したらいいか見て行きましょう。

 

長距離の引越しでこまること お金がかかり過ぎるのが困る

長距離の引越しを業者にお願いするにしても、

自分でトラックを運転してやるにしても、(そんな人あんまりいないと思いますが。。)

 

距離を走ればその分ガソリン代もかかります。 
そしてお願いしている人に支払うお金もかかってきます。

 

 

 

結論から言ってしまえば、長距離の引越しは、 

 

「大手の業者にお願いするほうが有利」です。

 

なぜかと言うと、大手の引っ越し業者は、
「全国的に輸送網を確立している」 からです。

 

 

小さな引っ越し業者にお願いすると、
引越し元の住所近辺から、JRの貨物駅まで荷物を運び、
その後引っ越し先の近くで別業社が対応するなどの荷物の流れになります。

 

 

それに対して、大手の業者の場合、 全行程で自社対応、
または貨物列車の部分だけをJRに委託し、前後を自社対応というかたちになります。

 

 @引っ越しA社 ⇒ 貨物列車 ⇒ 引っ越しA社

 

 A引っ越しB社 ⇒ 貨物列車 ⇒ 引っ越しC社

 

 

@の場合、引越しA社が全行程を通して関わるため、
値段もA社が独自で決めることができます。

 

それに対し、
Aの場合、B社がコントロールできる個所は最初の自宅から貨物列車までの部分となり、
B社が自由にディスカウントすることが出来ないのです。

 

 

また、貨物列車を使わず全行程を引っ越し業者のトラックで輸送した場合も、

 

A社は全国の輸送網を使い、引越し先から帰ってくる際に乗せてこられるお客さんを探せるのですが、

 

B社は引っ越しが終わったあと、いわゆる 「空荷」 で帰ることになり、
そこでも損失が出てしまうため、

 

その分引っ越し代金にはねかえって来てしまうのです。 

じゃあ大手の引っ越し業者ならどこでもいいの?

とはいえ、大手の業者ならどこでもいいのか、というとそうでもありません。

 

距離と値段の設定は各業者によっても違いますし、
前述のように帰りのお客さんをしっかりとキャッチ出来る業者とそうでない業者もあるからです。

 

長距離の引越しは高額になりがちです。 
なので引越し業者も利益の幅が大きいのです。

 

と言うことは、

 

長距離の引越しは引越し業者にとってもおいしい仕事で、そうなると

 

業者同士でお客さんの奪い合いになるわけです。

 

となると、やることはひとつ。 合い見積もりをとって業者を比較し、
より安い引っ越し料金を引き出すのみです。

 

「あいみつかぁ、めんどくさいなぁ」

 

と思ったアナタ。 それは誤解です。

 

あいみつ、今は20秒あれば山ほど取れます。 

 

 

こちらの引越し料金比較サイトで、一瞬で複数の業者が引っ越しの料金を出してくれます。 

 

その中から、

 

説明が丁寧なところ。
値段の交渉に応じてくれるところ。
サービスの内容が明確なところ。
追加料金がかからないところ、
かかったとしても事前に説明してくれる明朗会計なところ。

 

このような基準を自ら持って、
複数の業者さんをさらっとふるいにかけて行けばいいのです。

 

引っ越し業者さん、みなさんガチで戦って値段下げようとしてくれますよ。

 

しかもあんなに憂鬱だった引っ越しの準備が、一気にはかどります。
引っ越し一括見積もりのサービス、使わない手はないと思いますよ。

 

 

 

長距離の引越し あんまり時間がない場合 引っ越しにそんなに日数をかけていられない

引っ越しはたいていの場合、会社の転勤であったり、新入学などの新生活を始める人がしますよね。

 

大学や専門学校に入学した学生なら、まだ少し時間的に余裕はあるかもしれませんが、

 

会社の転勤で引っ越しをする場合、引っ越しに何週間もかけているわけには行きません。

 

 

これは、ファミリーでも単身でも同じです。 
たいていの場合、仕事は引っ越し先に着いた瞬間に始まります。

 

御家族で引っ越しをして、お母さんが家にいる場合、引っ越し荷物の到着が少し遅れてもなんとか対応出来るかもしれません。

 

それでも、子供の学校が始まったり、転入の手続き、電気、ガス、水道、インターネットの手配などに加えて新居の掃除、荷物の片付けがあります。

 

家にいてもやることは山盛りです。 

 

出来れば、引っ越しは一発で済ませたい。 

 

引っ越し、安いからと思って混載便にしたばっかりに、荷物がなかなか到着しない。

 

そんなこともあるんです。 

 

引越しを混載便にすると、基本的には荷物の配達日を指定できないからです。

 

長距離の引越しの値段の違いは、この融通性の違いなのです。

引っ越しに時間をかけられない場合は、お金をかけるしかありません

引っ越し業者としては、

 

遠くへ荷物を運ぶのは、出来るだけ多く一度に運びたい。
同方向への荷物がある程度たまるまで待ちたい。

 

そうすることで、長距離の引越しを安くしているわけです。

 

ところが、同方向への荷物がたまるまで待っていれば時間はかかりますし、
繁忙期出なければ、それがいつになるかわかりません。

 

出来れば引越した先では、早く落ち着きたいもの。

 

引越したその日に荷物を開けたい場合は、オール自社便のプランでやってみるしかありません。

 

その際も、業者ごとの仕事の内容をしっかりと見極めて比較することが大事ですよね。

 

オール自社便の場合は、貨物列車に荷物の乗せ換えをしたりしないので、
紛失の心配もなく、安心して任せることができます。

 

ただでさえ心細い引っ越し、そして遠くへ引越すのでしたら、

 

よけいなストレスを感じない方法で引っ越したいものです。